重さじゃ量れないこんな想い
結婚式の撮影をはじめて、17年。ベテランと呼ばれても不思議ではない年月ですが
不思議といつも新鮮な気持ちで臨んでます。
こうも長くフォトグラファーを続けていると、結婚式→あかちゃん→七五三みたいに続き、
気がつけばたくさんの家族に支えられててたりします。以前は結婚式ばかり撮影してましたが、
結婚式を撮れば撮るほど家族写真の撮影が多くなるのが
このお仕事の醍醐味かもしれませんね。
こんにちは、ギリさんです。
結婚式で出会う方々は一期一会、と言いますか、特にゲストの方々は初対面であることが殆どです。
その輪の中に入れていただいて、想いの限りを写真に残します。
コミュニケーションには練習っていうものがなく、常に本番です。
事故ってもダメだし、ビビっててもダメ。
経験を積んで慣れて行くことも一つですが、気持ちと覚悟が必要なお仕事なんだと思います。
だからこそこうして毎回結婚式で出会える方々と接するのが楽しい。
どんな気持ちで今日は来たのかな?
どんな思い出があるのかな?
今日の一番の楽しみはなんだろう?
想像するだけで撮りたいなぁ〜っていうイメージが湧いてきちゃいますね。
といっても、イメージ通りにならないこともたくさんあります。
だからこそ、またそこが面白い。
人間の感情は奥が深い。
撮れば撮るほど味を知る。
コーヒーに魅了されるのにも似た感覚かもしれませんね。
ともあれ、今日の出来事を写真に言葉づけなんで野暮ってもので。
たくさんの写真を載せさせていただきました。
どうかごゆっくり楽しんで頂ければ幸いです。