Reach out to the truth
僕は立ち向かう 手を伸ばす
僕の人生の「真実」に向かって
この一瞬を捕まえて 離さないように
僕は立ち向かう 手を伸ばす
僕の人生の「真実」に向かって
この一瞬を捕まえて 離さないように
自分のカラを破るために!
こんにちは、ギリさんです。
ディアステージさんにお邪魔しています。
今日は平日の結婚式♪
みっちーにサブカメラマンを頼み込んで懐かしの2名体制!
なので、たま〜に僕が写っている写真もあります。ある意味レアですね〜(価値はないけど汗)
この秋、待ちに待って結婚式を挙げた方も多いのではないでしょうか?
色々な想いを胸に、今日という日を噛み締める。
きっとたくさんの困難に直面したことでしょう。
でも、それを乗り越えたからこそ見える、素晴らしい景色が今日ここにある。
それを証明するために、僕らは存在するのです。
まぁ、精一杯カッコよく言えば、ですね。
『スマイル』とはよく言ったものです。
今日は数えきれない数の、笑顔の数々を見てきました。
それは照れ臭くはにかむもの。
顔が崩れるほど全開のもの。
ホッとしてついこぼれ落ちるもの。
やっぱり笑顔はいいものです。
5062カットという途方もない数の写真たちを全て見直していると
やはり目に止まるのは、みんなの笑顔。
それぞれに個性があり、それぞれに想いがある。
老若男女問わずして、実に魅力的な瞬間です。
写り込む、人間以外の花や物ですら
笑っているのではないか?と錯覚してしまうほどである。
それはきっと思い込みなんだろう。
『そうだったらいいな』って思うから、そう見えてくるのだろう。
それくらい、笑顔は空気を変える。大きく言えば、世界を変える。
さらに壮大な事を言ってしまえば、僕らは世界を変えるために存在するのかもしれない。
いや、まぁホント、デカすぎ!ってツッコミ入れたくなりますね。
でも、それくらい言い切りたくなるくらい、血が沸騰した1日でした。
なんだろうね?
カメラマンを始めた頃は、ほとんど新郎新婦は年上でお兄ちゃんお姉ちゃんだったけど
しばらくすると、友達のような、同年代特有の空気を共有できました。
今僕は43歳。ほとんどの新郎新婦は歳も下になってきました。
今まで1000組以上撮影させて頂いていると思いますが
経験もさることながら、自分の年代によって写真というものは変わってきます。
それは単に技術ということだけではなくて、きっと世界の見え方が変わってきているということなのでないか?
そう思うのです。
もちろん、そこには良い悪いはありません。
いずれにせよ、自分の心に何が写るか?なんだと思います。
それでも、いつの時代でも忘れずにいたい気持ちもあります。
単純に言葉では説明できませんが、『それ』を常に抱き、シワが増えても
白髪が増えてもキラキラしていたい、そう思います。
今日の二人は僕の大好きな強炭酸水のような二人だった。
弾ける無数の泡たちは彼らを取り囲むみんなの笑顔。
甘くもなく、辛くもない。
きっとこれから味がついていくのだろう。
The sky is the limit!
今までも、きっとこれからも・・・