ポートレート撮影会&デジカメ教室
片桐 裕二
workshop
大切な人へ・・・いまを遺そう
何気なく身近にいた大切な人。
何気ない幸せな日常。
何もかもが当たり前に存在したあの頃って、
自身の心の中にしか存在しないんですよね。
でも、いつでも「あの頃」に戻れる。
そのための鍵が「写真」なんだと思います。
だからこそ、身近な大切なひとの「いま」を遺して欲しいんです。
他の誰でもない、あなた自身の手で・・・
こんにちは、ギリさんです。
そんな想いから始まったワークショップも、昨年から2度目となりました。
初めてお会いする方も、昨年に引き続きご参加の方も、
和気あいあいと楽しい時間となりました。
写真を上手に撮るためには、沢山の要素が必要になります。
ただ、全くの無経験者で、年齢層も様々。
（今回は40~80代の方々が参加してくださいました）
その中でアレコレ多くを語っても、正直身に付きません。
今回は僕が考える、基本の「3つ」だけ教え、実戦しました。
みんな撮影している時っていい顔するよね。
あ、僕もか。
このあと、皆さんを僕が撮影させて頂きました。
一部の写真がこちらです。
基本に逆らわず、固めすぎず、個性の余地をしっかり残す。
ただ、キレイ、美しい、カッコイイ。決してそう言うことじゃない。
その人がその人であることを、お互いに認めあいながら「向き合う」
それがポートレートなんだと思います。
なにより、寄り添って話ができる人がいる。
その事実が、心に安らぎを与えるんだと思います。
来年もあるのかなぁ〜？？
